2013年02月01日(金)

背中がカタい!結合織炎・・・

カテゴリー : 治療日記

結合織炎。

背中を触ると皮膚があまり動きません。 腰痛の訴えで来院された患者さん。

結合織炎という言葉を初めて聞いたのは専門学校です。 カタいから、揉むというのは絶対やめてください。 そう言われたのを覚えています。

体表から筋肉までの途中には、皮下結合組織があります。 膜と膜が癒着してしまうと皮膚の動きを止めます。 背中に動きの悪い部分ができると、 動きすぎてしまう部分ができ、そこに負担がかかる。 腰の部分が今回の場合、負担のかかる部分にあたります。

ですので、治療方針は、本当に緩い力で、動きの悪いところを 横断マッサージ。 腰椎の前弯が強度になっているので、その改善。 それで症状がよくなれば、という方針を立てました。

患者さんは、お仕事柄、システムのプログラムを組む仕事を されていて、その性格上、理由を聞かれます。

治療法には、腰痛だからコレと決めるのではなく、 原因が何で、それによってどんな症状が出るかを考え、 それを押さえるにはどうすればいいかが基本になります。 今回の説明に納得されて、症状が緩和し、また来られたら…。

それがひとつの答えになります。