2013年08月07日(水)

コラーゲンの代謝異常

カテゴリー : 治療日記

背中がカタイの第二弾。

強皮症のような症状。

背中に鉄板が入っているような・・・硬さ。

強皮症には、分類があるそうで、全身性強皮症と限局性強皮症。

一般に強皮症というと、全身性強皮症を指すようです。

どうも肩がこるなぁとおっしゃられても、触ってみると、皮膚硬化があった場合、

限局性強皮症の場合もありえます。

さて、その皮膚硬化は、何が作っているかというと、コラーゲンの代謝異常が原因のひとつ。

ここで、「強皮症のすべてがわかる本」(保健同人社)から抜粋します。

皮膚をはじめとした全身の結合組織(いろいろな組織や細胞を結びつけている部分)では

線維芽細胞という細胞がコラーゲンという物質を合成しています。

線維芽細胞はコラーゲン以外にも結合組織を構成する物質として

フィブロネクチン、グリコサミノグリカンという物質など(細胞外マトリックスと総称)を合成しており、

病変部では線維芽細胞の働きが活性化しコラーゲンを主とした「細胞外マトリックス」の合成が

高まっていることが知られています。

中でもコラーゲンの合成が高まっていることが、皮膚の線維化(硬くなることです)の主たる原因と

考えられ研究が進められています。

・・・つまり、硬くならないようにするにはどうするか?

線維化しないようにするにどうするか、線維芽細胞の活性を抑制するにはどうするか、

それが治療ということ・・・うーん頭痛くなってきましたが・・・^^!