2019年12月31日(火)

子どもの本から思うこと

カテゴリー : 休みの日 , 患者さんが教えてくれること , 治療日記

世の中のイクメンと呼ばれる人の9割が

奥さん方の評価として、使えないらしい

休みの日に、ちょっと子どもと遊んだだけで、満足して

「俺、頑張ってるやろう感」をかもしだすらしい。。。

患者さんリサーチより

 

それは、さておき、

興味を持った記事、本があるので、紹介したいと思います。

今、仕事をしていて、結局こどものときに限らず、

おとなになってからも大事なことってあります。

 

AERA with Baby 朝日新聞出版

高濱正伸さんと藤原和博さんの対談

未来の子育てどうする?より

みなさんが日常的に抱えている問題は、すべて正解が一つなんてことはない。

仮説はいっぱい出して、自分もかかわる他者も納得できる「納得解」を出す。

こども達には、こういう力が大切ですよね。

-中略-それには「情報編集力」が大事です…

…遊びを山ほどやり込んだ人なんです。。。と対談は続きます。

他に、絵本作家の五味太郎のインタビューも面白かったです。

 

おしりたんてい むらさきふじんのあんごうじけん ポプラ社

おしりたんていが、相棒のブラウンに、すいりのための3か条を教えるシーンより

おぼえて

しらべて

りかいする

と言ってます。

 

話は、このような仕事をしていて

大事だなと思うことにもどりますが・・・

専門学校の先生が、よくおっしゃってました。

例えば、みんな、腰痛の治し方を、方法ばかりを知りたがるけど、

そんなものは存在しなくて。。。

個々の患者さんに対して、仮説を立て、その結果を受け止め

仮説通りならそのまま進み、違えば修正し、

テーピングの貼り方にしても、こう貼ればというのはなくて

自分で考えていくものだ。。。とおっしゃってました。

骨格ひとつをとっても、まったく同じひとはいないし、

すべての人に、あてはまる方法なんてない、と。

 

かといって、千三つの世界というわけではなく

トライ&エラーを続けることでおのずと打率は上がっていくのだと思います。

 

こどもの本では、正解がひとつということは、あり得ないことが現実なので

結論ありきで書かれているものは、怪しいものだと教えてくれています。

 

わたしの仕事もしかりで、ついつい結論ありきでやってしまう傾向があります。

TVのCMのように、これをしたら一発で治りますみたいなものは、疑わしく。

だから、患者さんとコミュニケーション取って、納得してもらい、

いい方向に向けることが大切なので、そこまでの関係性を築けるかどうかがポイントかと

すぐ見切られることもあれば、継続して来院される方もいて。

 

イメージとしては、このような仕事は、昔でいうファンクラブや

今でいうオンラインサロンのようなものが目指す方向性なのかもしれません。

街のスナックのような存在。場末*であろうがかまわなくて。。。

 

ということで、

今年もありがとうございました。

締めくくりのブログとさせていただきます。

 

ちなみに、冒頭の文のように

満足感を患者さんにかもしだしてるようではいけないんですが

でも推理が当たると結構嬉しいんですけどね。

 

*場末とは

  • 落ち着ける場所や雰囲気
  • なつかしさを感じる場所や雰囲気
  • 古めかしさ
  • 落ちぶれた感じ
  • 粗末な環境や場所

 

 

 

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2019年12月01日(日)

深圳にて カッサマッサージ

カテゴリー : アジア , 休みの日

かなり昔の話ですが…

連休を利用してひとり旅。

外国のLCCを乗り継いで、(学生のようにバックひとつ)

チェジュ島、香港、

そして旅のオーラスは、中国深圳。

中国のシリコンバレーと呼ばれる都市は、

近年大きな発展を遂げ、その勢いのまま、

世界各地にヒトとサービスを提供しています。

街で見かけるタクシーは電気自動車、多分バスも。

店で、料理を注文するのもQRコード。

テーブルごとにあって、決済もスマホをかざすだけ。

キャッシュレスは当たり前。

 

だから、近い未来というか、その波は近くまで来ていて

日本でも、ユニクロの精算は、かごを置くだけで、

合計金額が出て決済できちゃうし。

 

はなしは、逸れましたが・・・

さて、旅の目的、カッサマッサージ。

此処まで来るには、香港の知人の助けなしには難しく。

中国語はできないし、英語も怪しい。

たとえ国境まで来れたとしても、こんなにスムーズには。。。

ということで、人脈大事です。

私が人脈あるわけではなく

知人に感謝。

 

 

中医ということばは、日本でもよく聞きます。

どういう資格かは、わかりませんが、

東洋医学の分野では、いわゆる先生なわけです。

でも近年は、東洋医学といえども、西洋医学の分野も

入り込んで融合されているのだと思います。

 

腰痛には、このツボという感じではなく、

例えば、脚長差をはかり、どこが筋力低下しているか、過緊張してるか。

などカイロプラクティックの要素を取り入れていました。

そういうことは、当然の流れで、デジタル技術によって

今まで、情報にアクセスするのが困難な時代から、

誰でも簡単に、有益な情報にアクセスできるようになりました。

 

おそらく、中医学の資格を持っている彼が受けるであろうセミナーは、

日本でしている、例えばカイロプラクティックのセミナーと、言葉は違えど

そう変わらないものだと思います。

(あとで、ご飯を一緒に食べたときに

見せてくれた、セミナーの動画からもそううかがえました。)

 

ですので、資格があるという特権意識は、そこまで意味をなさず、

当たり前ですが、肩書きが重要なのではなく、能力が重要なわけで

体系的に研讃して、そこから、その人のカラダに当てはめ、

応用して、チャレンジして、また結果を研讃して

その誤差を埋めるというか、そういう時代なのかなと思います。

偉そうなこと言ってますが、現実だと。

 

少しうんちくになりますが・・

カッサマッサージという若干独特な方法は、

毛細血管をカッサでスライドさせることで

血管を拡張させフレアを起こし、さらに内出血させ血腫をつくり、

それを毒素と表現して、それを排出することで、カラダが軽くなるという手法のように思えました。

当たらずとも遠からずか、見当違いかは、個人の感想なのでご容赦ください。

 

実際に、わたしの背中の写真を見ても、見た目かなり引く感じです。

ただ、彼がカッサでスライドさせている動画を見て、注目すべきは皮膚の動きです。

皮膚がよく動くようになる。

関節の動きに制限をかけるものが、皮膚であり膜であるなら、

彼は意図せずとも、それを行っているのかもしれません。

(そんなん、中国語で聞けないし、通訳できないし)

筋膜の癒着を剥がす方法としてカッサマッサージは、アリなのかもしれませんが、

いかんせん施術後の皮膚の色が、患者さんに受け入れられるかは懐疑的かなぁと。

 

 

アジアのシリコンバレー深圳。

旅は、楽しいですね。いろんな出会いがあって。

今回は、ツァイニャオさんが担当してくれました。

発音合ってるかな。。

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